人間の魂が3つ目の段階に突入する時代【斎藤一人】

人間の魂が3つ目の段階に突入する時代【斎藤一人】

 

 

斎藤一人さんの動画まとめ(文字起こし)

 

え~とですね、今日はあの~、魂の第三段階っていう話をします。あの、別に難しい話でも何でもないですから、ちょっと聞いててください。

 

あの、え~とですね。人類が出てきて、その、400万年っていう話もあるし、1,200万年っていう話もあるんです。

 

一番古いのは1億何千万年っていう、そうすっと、ほぼ恐竜がいた頃に人間がいたっていうことになっちゃうんですけど、まぁ、この話は面倒くさいからやめましょう。

 

それでですね、え~、魂は第三段階に入ってきたっていうと、今まで二段階目を過ぎてきた。え~、400万年だとすると400万年、400万年の間で、まぁ、あんまり早い話すると、一段階ぐらいしか進まなかったんです。

 

で、二段階目っていうのが100年ぐらいあって、それが終わって、今第三段階目に入ってる。え~、これはあの、非常に大切な話で、覚えとけば本当に簡単なことですから。。

 

 

第一段階って何ですか?っていうと、強い者が勝つ。わかります?強い者が勝つ、絶対権力者。皇帝ですね、殿様とか皇帝とかっていう、非常に強い力のある人が組織を統率する。

 

そうなってくると、その人が良い人だとか悪い人だとかの問題じゃないんです。猿なんてのはそうでしょ?

 

強い人間がボスになる。それと同じように、強い人間がボスになる。で、なぜそれが必要かっていうと、人間っていうのはてんでんばらばらにいろんなことしちゃうんですけれど、一番最初はね、狩りをしてたんですよ。

 

でその、狩りをする時に、獲物を捕るのに人間ってね、一人だと取れないんですよ。やっぱ集団でとる。狼もそうですよね、外敵に対抗するのもそう。

 

 

人間ってのは、一人になっちゃうと弱いですから、一人じゃなくて大勢でやるっていった時に、すごい強い指導者がいて、ね?「おまえあっち、おまえこっち」とか、「私はあっち行きます」とかやってると、バラバラになっちゃって人間って飢え死にしちゃいますから。

 

それがその、統率をとる。で、誰が統率をとりますかっていった時、一番強い人間。非常に動物に近かった時の話だと思ってください。

 

それが、農業をやるようになったんですよ。農業をやるようになっても、実はあの、畑にこう種蒔いたり、田んぼにこう種蒔くっていうのは、時期があるんです。

 

その時期に蒔かないと、枯れちゃって、早すぎてもダメだし遅すぎてもダメなんです。わかりますよね?

 

え~、特にあの、日本なんっていう国は、お米なんかも一回しか取れませんから。これがあの~、一年に4回も取れちゃうような時っていうのは、だいたいいつまいでも取れるんですよ。同じような気候のとこもあるんです。

 

 

でも、日本っていう国は、その時一回のチャンスを逃すと、飢え死にしちゃうんですよ。だから、天皇陛下も御田植式(おたうえしき)なんていうのがちゃんとあるぐらいなんですね。

 

御田植式っていうのは、関東方面はこれでちょうどいいんですよ。でも、東北に行くと御田植式から何日後とか、要は決まりがあるんです。わかりますね?

 

で、それを皆が、守らなきゃいけない。っていう、だから農業っていうのも実は、ある程度、強い権力者の下でないと、統率はとれなかった。で、その頃はまた戦争もしてたから、余計強い人じゃないとダメっていうことなんですよね。

 

それが、つい、ついちょっと前までそれが続いたんです。その時、次にはどういう時代が来たんでしょうっていうと、次は、どっちが正しいか、要するに、強いから言うこと聞くんじゃなくて、正しい人の言うこと聞こうよ。ね?

 

 

で、ここら辺からね、だいぶ人間らしくなってきた。動物から人間らしくなってきたの。え~、あの、いろんな動物いるけれど、正しいからこの人の言うこと聞こうとか、、正しい行いをしてる人を統率しようというのはないんです。

 

人間だけなんです。非常にね、だから強い人を統率するっていうのは、洋服来てても飯食ってても、気持ち的には、あんまり猿とかそういうのと変わんないんです。わかります?魂の段階的にね。

 

要は、強い奴が弱い者をいじめる。今でも学校でも何でも、強い奴が弱い者をいじめたりしてるのは、あれは動物と同じですから、あんまし人間的行動じゃないんです。人間っていうのはそういうことしないものなんです。

 

 

それで、遅れてるのもあるし進んでるのもあるんですよ?それで、ところで、もう何が正しいかはわかったよ!っていうのがそろそろ第三段階目の夜明けなんです。

 

これから21世紀っていうのは、もうわかった。人を殺しちゃいけないよ、お金がないから盗んじゃいけない、要するに、もうある程度のことは段階が過ぎてきた。

 

わかる?ね?段階が過ぎたんだ。ね?それで、じゃ次は、これがわかった人。わかった人は何をするか。このことができた上に、我々がやらなきゃいけないこと。今度は判断基準が、どっちが正しいかじゃなくて、どっちが、ごめんなさい、どっちが楽しいか。

 

正しさっていうのはいくつもあるんですよ。その中で楽しい方を選ぶ。わかる?正しくて楽しい方ってあるんですよ。正しくて楽しい方を選ぶ。で、あのね、一つのことの解決方法っていうのは、実は、千差万別いくつもあるんです。

 

 

同じ解決するんでも、苦しい解決の仕方もある、楽しい解決の仕方もある。その中で楽しい方を選ぶ。だから魂の第三段階目、ちょっと言いづらいけどね、そうステップ3、やっぱ英語の方が楽ですね、そのステップ3に対して、簡単にいうと、人間って、どっちが楽しいんだろう。

 

例えば、あの、うちの会社でいうと、あの、なんっつうの、「色であリンス」とかって名前つけますよね。あれも、どっちが楽しいかっていうことで名前をつけるんです。どっちが正しいかでつけてないです。だから、どうせ中身の良さって変わらないんです。

 

いい物だから発売してるんだから、いいに決まってるんです。その上に楽しきゃもっといいじゃないか。で、楽しさをとるんです。

 

で、魂が第三段階目に入った時、これが流れなの。それなのに、尚且つ、どっちが正しいんだ、どっちが正しいんだって言ってること自体、遅れちゃってるんです。

 

今、着物着てる人ってめったにいませんよね。めったにいないのに、下駄屋さんで儲けようと思って、下駄いくら作っても難しいんです。靴の時代に下駄を売るようなものだから、非常に難しいんです。

 

もし、それができるんだとしたら、洋服に合う下駄でも作んなきゃいけないから、要するに昔とは違うから、全く新しいことをしない限り無理なんです。

 

わかる?だから、今までやってたことが正しくても当たらない時が来るんです。わかる?それと同じように、今やってるどっちが楽しいかっていう方に進んでった人は、なぜかうまくいくんです。

 

だから、第一段階目には、本当に強きゃうまくいったんです。少しくらい性格が悪かろうが何だろうが、強いということが絶対だったんです。

 

わかります?ね?それと、その次に出てきた、どっちが正しいかっていうこと、まぁ、あんまり言えないけど、昔の帝大(ていだい)だとかそういうの出てりゃ、性格なんか悪かろうが何だろうが、ついてかなきゃなんなかった、その人に。ね?

 

 

英語が読めたりなんかすると、どっちが!とかっていう、要するに、正しき上にも正しきって。今そんなのついてたらうるせぇだけだよ。嫌われるだけ。それがうまくいった時代もあるんです。で、これは変えられないんです。

 

でも、これからは、どっちが楽しいかなんです。で、そのことをわかってないと遅れちゃうんです。で、あと何十年か何百年か、これが続くのかわからないです。もうどっちが楽しいかなんてわかったよ!っていった時、魂は第四段階目に入る。

 

で、またそれがどんな時代になるかっていうのは、今度機会があったら、こういう時代になりますよ!っていうことをお教えします。それと、大雑把にこのことがわかってれば、もう間違いってないんです。

 

で、必ず楽しくないことやった時、ね?あの、学校ぐらいだよ、学校なら暴力奮ってても何とかなるけど、外行ってあんなことやってたら社会の落後者だよ。

 

学校という閉ざされた社会の中で守られてっから、ね?学校の中ぶっ壊したり、誰か脅かして金取ったりしてられるけど、社会に出てあんなことやってたら間違いなく落後者だからね。

 

 

それは、だから強い者が勝つなんてもう通らない。それから、理屈ぽくこれが正しいんだ!正しいんだ!っていってると、誰もついてこない。あの人の下で働きたくない、社員辞めちゃうから。

 

それより、そんなことは全部知ってて、正しき上にも、正しきじゃなくて、今度は楽しさを出す!っていうことです。ちょっとだけ、話がくどくなっちゃってごめんね。

 

蓮の花の教えっていうのがあるのね、で、蓮の花の教えってなんですかっていうと、蓮の花(はすのはな)って泥水の中から出てくるんです。

 

で、この泥水というのは、え~、暴力もそうです。妬み(ねたみ)もそう、嫉み(そねみ)もそう、ぐちゃぐちゃしてるんです。

 

 

その中から出てくる。だから、必ず蓮は経験してるんです。で、経験した中からそれが出てきて蓮の花が開く。だからといって泥はついてないんです。泥の中から出てきても泥はついてないです。

 

非常にきれいなんです。ね?それで、その妬みとか嫉みとかいろんなものが、その蓮を支えてるんです。バックボーンなんです。魂はそれを過ぎてる。

 

だから清らかな人がもしいたとしたら、何代か前にそれが過ぎてきただけで、通らなかった魂はないんです。

 

第一段階目ってひどかったね。でも、それを過ぎてきたから第二段階目に入る。で、第二段階目が過ぎたから、今第三段階目に入れる。だから、蓮の花の教えと同じようにだんだん進んでる。

 

 

その中で、不変のものだから、日常生活も、ね?え~、商売も、やっぱし楽しさっていうのを加味していかないと、人がついてこないんです。

 

で、うまくなぜかいかないんです。楽しい方に楽しい方にっていった場合に、物事がうまくいくんですよ!っていう話です。

 

わかりづらかったかもわかんないんですけど、よろしくお願いします。どーも。

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